来年春のセンバツ高校野球大会に向けた和歌山県の「一般選考枠推薦校３校」と「２１世紀枠推薦校１校」がきょう（１１日）、県高校野球連盟から発表されました。

それによりますと、一般選考枠推薦校は、今年秋の近畿地区高等学校野球大会県二次予選優勝の智辯学園和歌山と準優勝の和歌山東、３位の市立和歌山の３校、２１世紀枠和歌山県推薦校は、紀央館です。

紀央館は、今年秋の近畿地区高等学校野球大会県二次予選でベスト８に進出したのをはじめ、グラウンドを他部と共用し、限られた時間とスペースを少人数グループによる効率的な練習をしていることや野球フェスティバルの開催、運営や高齢者介護事業所を訪問するなど、積極的な交流を通して地域に貢献していることが評価されました。

２１世紀枠は、来月（１２月）１３日に近畿地区６校の推薦校から１校を選出され、来年（２０２５年）１月２４日(金)に大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開催される選考委員会で一般選考枠３０校と２１世紀枠２校が決まります。

第９７回選抜高等学校野球大会は、来年（２０２５年）３月１８日(火)から１３日間にわたって兵庫県西宮市の阪神甲子園球場開催されます。