御坊市・ひだか病院で第9回「地域ふれあいフェスタ」

2024年11月09日 15時39分

イベント社会福祉・医療

御坊市中心部の拠点病院「ひだか病院」で、きょう(9日)医師の講演や様々な体験イベントを通じて市民と医療スタッフがふれあう「地域ふれあいフェスタ」が開かれ、多くの市民が来場しました。

エントランスのもよう(11月9日・御坊市薗・ひだか病院)
内視鏡手術シミュレーター体験のもよう
外科手術の縫合を体験するブース
顕微鏡で血液を観察するブース

今回で9回目となるフェスタでは、内視鏡手術のシミュレーターを使って、はさみの付いたアームで小さなビーズをつまみ上げる外科手術体験や、顕微鏡で血液を観察し赤血球や白血球を見つける臨床検査技師体験、外科手術で用いる糸を使った縫合体験など、様々な医療体験ブースが出展しました。

脳ドックの重要性について講演するひだか病院の尾﨑病院長
樫合主任管理栄養士の講演

講堂では、ひだか病院の尾﨑文教(おざき・ふみのり)病院長が脳ドックについて市民に特別講演を行ったほか、樫合美華(かしあい・みか)主任管理栄養士が「寝たきり予防のための食事のポイント」をテーマにアドバイスしました。

合唱を披露する御坊少年少女合唱団
風船釣りで遊ぶ母子

このほか、地元の和太鼓集団「天音太鼓(てんのんだいこ)保存会」や、御坊市民吹奏楽団、御坊少年少女合唱団による演奏や合唱が繰り広げられたほか、キッチンカーによるラーメンやお好み焼きなどの販売、風船釣りやお菓子釣りなども行われ、秋晴れのもと、多くの家族連れで賑わいました。

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