詐欺被害の金を自らが管理する口座に振り込まれせ引き出した男2人を再逮捕/和歌山県警
2024年11月07日 17時25分
不正に入手したキャッシュカードを使って引き出した詐欺被害の金が振り込まれたと知りながらインターネットを使って現金145万円を引き出したとして和歌山県警は男2人を再逮捕しました。
捕まったのは、さいたま市の46才の無職の男と、東京都中野区の無職の45才の男の2人です。
警察によりますと、2人は共謀してことし(2024年)5月9日から翌日にかけて、不正に入手した詐欺被害の金と知りながら自らが管理する法人名義の口座に振り込まれた現金145万円をインターネットを使い引き出した疑いが持たれています。
県警は、ほかの事件の捜査の過程で2人の犯行を特定し再逮捕しました。2人は何者かが不正に取得した金を別口座で受け取り、引き出していた可能性があり詳しく調べています。