万博関連の情報<発信:和歌山県>

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空港と駅や観光地を連絡バスで結ぶ、5日から白浜で実証運行

2024年11月03日 15時39分

交通経済

南紀白浜空港を発着し、町内の観光地や近隣の駅などをめぐり、田辺市の紀伊田辺駅とを結ぶ、空港連絡バスが、あさって(5日)から運行されます。

これは、南紀白浜空港利用促進実行委員会が、空港利用者数の増加に伴い、二次交通の強化や利用者の利便性向上を目的に、さらなる利用者拡大につなげようと、来年(2025年)の1月5日までの2か月間、実証運行するものです。

使用するのは定員が27人の中型バスで、明光(めいこう)バスが運行を担当します。停留所は、白浜町のアドベンチャーワールド、白良浜(しららはま)、白浜駅、上富田町の朝来駅(あっそえき)近くの鳶野(とびの)、それに、田辺市役所で、バス停以外での乗り降りはできません。料金は、距離に応じ、500円から1000円となっています。

ダイヤは、南紀白浜空港の定期便の発着にあわせ、1日に3往復が運行され、乗車に予約は必要ありません。ただし、空港で羽田行きに接続するバスは、空港以外のバス停は乗車のみ、白浜着に接続するバスは、乗車は空港に限られ、ほかのバス停では下車のみとなります。

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