【高校野球】秋の近畿大会、東洋大姫路と智辯和歌山が決勝へ

2024年11月03日 16時23分

スポーツ

秋の近畿高校野球大会は、きょう(3日)、神戸市のほっともっとフィールド神戸で、準決勝2試合が行われ、兵庫の東洋大姫路と、和歌山の智辯和歌山が勝ち、決勝に進出しました。この大会は、来年春のセンバツ甲子園大会の出場校を選ぶ、重要な参考資料となるもので、智辯和歌山は、さらに出場を確実なものにしました。

この日の準決勝第2試合は、市立和歌山と智辯和歌山の和歌山県代表校同士の対戦となりました。この試合、智辯和歌山が1回に1点を先制すると、市立和歌山が3回に1点を返し、同点とします。智辯和歌山は、5回に、2番福本の2ランホームランなどで3点を挙げて、リードを広げ、7回にも福本の2打席連続となる2ランホームランで2点を取り、そのまま、6対1で、智辯和歌山が市立和歌山を下しました。

準決勝の第1試合では、奈良の天理と東洋大姫路が対戦し、11対3の7回コールドで東洋大姫路が勝ちました。

決勝は、あす(4日)正午から、東洋大姫路と智辯和歌山の対戦で行われます。

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