秋の叙勲・和歌山県からは42人受章

2024年11月03日 11時47分

社会

ことし(2024年)秋の叙勲が11月3日に発表され、和歌山県からは42人が選ばれました。

内訳は、旭日小綬章が3人、旭日双光章が7人、旭日単光章が5人、瑞宝小綬章が3人、瑞宝双光章が11人、瑞宝単光章が13人です。

旭日小綬章は、元・和歌山市議会議員の寒川篤(そうがわ・あつし)さん75歳、和歌山県経営者協会の会長で湯浅町の中井賢次(なかい・けんじ)さん73歳、元・有田市議会議員の濱口元司(はまぐち・もとじ)さん81歳の3人です。

旭日双光章は、和歌山県歯科医師会の専務理事で和歌山市の南出仁司(みなみで・ひとし)さん71歳ら7人、旭日単光章は、串本町商工会の会長で串本町の須賀節夫(すか・せつお)さん76歳ら5人です。

瑞宝小綬章は、和歌山工業高等専門学校の名誉教授で田辺市の佐々木清一(ささき・せいいち)さん80歳、元・智辯学園和歌山高校の校長で紀の川市貴志川町の藤田清司(ふじた・きよし)さん70歳、元・高等学校校長で日高川町の山下眞玄(やました・しんげん)さん77歳の3人です。

瑞宝双光章は、学校歯科医で和歌山市の宮本清(みやもと・きよし)さん71歳ら11人、瑞宝単光章は、元・各種統計調査員で紀の川市の津山眞理子(つやま・まりこ)さん75歳ら13人です。

このうち、最年長は旭日単光章を受章する元・田辺市上大野自治会の会長で、田辺市本宮町の東弘幸(ひがし・ひろゆき)さん87歳、最年少は瑞宝単光章を受章する広瀬保育園の副園長で、和歌山市の前田典子(まえだ・のりこ)さん56歳です。

叙勲の伝達は、11月中旬に東京の各省庁で行われます。なお、総務省・厚生労働省・こども家庭庁・消防庁関係の受章者は、12月6日に和歌山県庁で伝達されます。

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