全国育樹祭の大会テーマ LINE投票受付中
2024年11月02日 18時32分
2026年の秋に和歌山県で開かれる第49回全国育樹祭の大会テーマを決めるLINE投票が、今月(11月)5日まで行われています。
育樹祭は、全国植樹祭で天皇皇后両陛下が植えられた樹木を皇族がお手入れされるほか、森林保全に功績のあった個人や団体への表彰などを行う行事で、白浜町や田辺市で、式典や関連行事が予定されています。
2年後の開催に向けて準備を進めている実行委員会では、大会テーマを定めようと、「森林を継続して守り育てることの大切さを啓発する」という開催理念を分かりやすく表現した標語をことし9月までに、広く県民から募集したところ、532作品の応募が寄せられ、一次審査で10作品を選出しました。二次審査では、無料通話アプリLINEで投票を受け付け、得票の多かった6作品が三次審査に進みます。
投票には、LINEで「第49回全国育樹祭」の公式アカウントを検索して「友達登録」する必要があり、投票した人に抽選で1000円分のクオカードが贈られます。投票期間は今月(11月)5日までで、誰でも参加することができます。