JA共済 書道・ポスターコンクール作品展

2024年11月02日 18時14分

教育歴史・文化社会

JA共済主催の「小中学生 書道・交通安全ポスターコンクール」の入賞作品を披露する展示会が、きょう(2日)から和歌山市で始まり、朝から多くの人が訪れました。

これは、子どもたちに正しく文字を書くことや交通安全へ関心を持ってもらおうと、JA共済連和歌山が毎年、県内の小中学生から夏休み中などに制作した書道作品と交通安全ポスターの作品を募集してコンクールを開いているものです。

ことしで54回目を迎えた書道コンクールには半紙と条幅(じょうふく)の部にあわせて6153点の応募があり198点が入賞、また、48回目となった交通安全ポスターコンクールには1556点の応募があり94点が入賞しました。

きょうから和歌山市美園町の県JAビルで始まった展示会では、特別賞から佳作までの入賞作品292点が展示されています。

県審査会での上位入賞作品はこのあと全国コンクールに出品され、来年(2025)2月に東京で表彰式が予定されています。

この展示会は、あす(3日)も午前10時から午後6時まで、あさって(4日)は午前10時から午後4時まで和歌山市美園町のJAビル2階「和ホール」で開かれます。
入場は無料です。

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