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秋の褒章・和歌山県からは6人受章

2024年11月02日 18時15分

社会

2024年秋の褒章が、11月2日に発表され、和歌山県からは6人が選ばれました。

内訳は、長い間業務に励み、国民の模範となった人へ贈られる黄綬褒章が2人、社会福祉や公衆の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章が4人です。

黄綬褒章は、鉄の製鋼で卓越した技能を持つ和歌山市の日本製鉄関西製鉄所・和歌山製鋼工場の信田憲一(しのだ・けんいち)さん61歳と、和歌山測量株式会社の社長で和歌山市の鈴木啓司(すずき・けいじ)さん60歳の2人です。

藍綬褒章は、和歌山市消防団の団長を務める和歌山市の青木秀行(あおき・ひでゆき)さん69歳、いずれも保護司で、橋本市高野口町の苅田一郎(かりた・いちろう)さん78歳と、岩出市の橋本トシミさん77歳、それに、民生・児童委員で和歌山市の宮﨑公弥子(みやざき・くみこ)さん75歳の6人です。

褒章の伝達は、11月中旬から下旬に東京の各省庁で行われます。

なお、総務省・厚生労働省・消防庁関係の受章者は、12月6日に和歌山県庁で伝達されます。

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