あす(2日)の昼過ぎから夜にかけて大雨・落雷などに注意

2024年11月01日 18時56分

災害・防災

和歌山県では、台風21号から変わった前線を伴った発達した低気圧の影響で、暖かく湿った空気が流れこむため大気の状態が非常に不安定となり、あす(2日)の昼過ぎから夜にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みです。雨雲が予想よりも発達したり、停滞したりした場合は、警報級の大雨となる可能性もあり、和歌山地方気象台は、大雨や突風、落雷に関する気象情報を出して、十分注意するよう呼びかけています。

気象台によりますと、こんやからあすの夕方にかけて予想される1時間雨量は、いずれも多いところで、和歌山県北部で20ミリ、南部で30ミリで、局地的に雷を伴い、非常に激しく降る見込みです。あすの1時間雨量は北部・南部とも50ミリと予想されています。

また、きょう午後6時からの24時間雨量は北部・南部とも150ミリに達する予想です。

気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、落雷、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

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