女性の一生の「ハテ?」について考えるワークショップ
2024年10月24日 16時33分
社会生活のなかで女性が体験する様々なジェンダーに関する不平等について、専門家の講演と、参加者同士でよりよい男女共生社会のあり方について語り合うワークショップが、12月7日・土曜日に、和歌山市の和歌山ビッグ愛で開かれます。
これは、男女共生社会の推進に取り組む和歌山県が主催するもので、当日は、和歌山人権研究所理事で地域づくりコンサルタントの鳥渕朋子(とりぶち・ともこ)さんが「女性の一生の『ハテ?』について考えてみる」というテーマで、戦中戦後の社会生活でみられた女性の不平等など、様々な課題について描いたNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」をモチーフに、性別や年齢、立場、環境を超えてつながる社会のあり方を提言します。
続いて、参加者同士でも社会のおかしさや不平等などを語り合い、よりよい男女共生社会の姿を模索するワークショップも行われます。
和歌山県在住または県内に勤務する人で、このテーマに興味がある人なら誰でも参加できます。
参加は無料で、申し込みは先着順で定員が30人です。また、希望者には一時保育も無料で受け付けます。
申し込みと問い合わせは、企画・運営を担当するcocoroサポート・ネット「カミーニョ」で受け付けています。電話番号は090(1910)0740番です。
なお、一時保育の予約は 11月22日までに申し込みが必要です。