【高校野球】秋季近畿地区大会、和歌山東敗れる

2024年10月21日 17時41分

スポーツ

来年春の選抜大会の出場校選考で重要な資料となる秋季近畿地区高校野球大会は、荒天のため延期となっていた和歌山県2位校の和歌山東と奈良県1位校の天理との試合がきょう(21日)、兵庫県のほっともっとフィールド神戸で行われました。

2回に2点、5回に3点を奪われ、5点を追う和歌山東は最終回、2番・榎本(えのもと)のライトへのツーベースヒットでノーアウト3塁・2塁とチャンスを広げ、内野ゴロの間に1点を返しますが後続を断たれ、1対5で天理に敗れベスト8進出はなりませんでした。

和歌山県1位校の智弁和歌山は、今月26日の第2試合で兵庫県2位校の神戸学院大学付属と対戦します。

また、きのう(20日)兵庫の三田学園を破ってベスト8に進出した和歌山県3位校の市立和歌山は、今月27日の第2試合で京都府1位校の立命館宇治とベスト4進出をかけて対戦します。

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