来年春の選抜高校野球大会の出場校を決める重要な参考資料となる秋の近畿地区高校野球大会がきょう（１９日）兵庫県神戸市のほっともっとフィールド神戸で開幕しました。１回戦３試合が予定されていましたが、和歌山２位校の和歌山東と奈良１位校の天理の試合など２試合は天候不良のため今月２１日に順延されました。きょう（１９日）の第１試合では滋賀２位校の滋賀短大付属が大阪１位校の履正社を４対１で破り準々決勝進出です。

滋賀短大付属高校は２００９年の創部で、春夏通じて甲子園大会の出場経験がなく、大阪大会を制した履正社を制しました。あす２０日は、和歌山３位校の市立和歌山が第２試合で兵庫３位校の三田学園と対戦します。