みかんの原種、橘ゆかりの海南市であす（２０日）お菓子まつりが開かれます。今年は海南市下津港湾会館で開かれ、大阪・関西万博のＰＲのため帆船が寄港します。海南市はお菓子の起源とされる橘が植えられたことからお菓子発祥の地とされ、２０１７年からお菓子祭りを開いています。

当日（２０日）は、午前１０時から開会式と大阪・関西万博のＰＲセレモニーが行われ、お菓子を磁石を使って吊り上げるお菓子釣りなどいろいろなイベントが用意されているほか、飲食ブースが立ち並びます。

また大阪・関西万博のＰＲのため寄港する帆船や海上保安庁の巡視船わかづきが会場近くで見学できます。会場の海南市下津港湾会館はＪＲ下津駅から徒歩５分で、臨時駐車場は下津第一中学校です。