【衆院選】和歌山2区の本間奈々氏が立候補辞退

2024年10月13日 11時17分

政治

あさって(15日)公示される衆議院選挙で和歌山2区から立候補を表明していた、無所属の新人で元・総務官僚の本間奈々()(ほんま・なな)氏55歳が、きょう(13日)立候補を辞退することを明らかにしました。

立候補を辞退する理由について、本間氏は「二階氏の世襲をやめさせるために立候補を表明したが、世耕氏も立候補することになり、保守の票を割ってしまうことを考慮した」と話しています。

衆議院和歌山2区には、二階俊博()元・自民党幹事長の三男で自民党の新人・二階伸康()(にかい・のぶやす)氏46歳、自民党を離党し参議院からのくら替えとなる無所属の新人・世耕弘成(せこう・ひろしげ)()氏61歳、共産党の新人で元・和歌山県議会議員の楠本文郎(くすもと・ふみろう)()氏70歳、立憲民主党の新人で和歌山市議会議員の新古祐子(しんこ・ゆうこ)()氏52歳、諸派の新人で政治団体「鼎立()(ていりつ)の党」代表の高橋秀彰()(たかはし・ひであき)氏42歳が立候補を予定しています。

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