赤い羽根共同募金キックオフイベント開く
2024年10月11日 17時25分
今月から始まった今年度の赤い羽根共同募金活動を盛り上げていこうと、和歌山市内できょう(11日)、関係者が集まりキックオフセレモニーが開かれました。
これは和歌山県共同募金会と和歌山市共同募金委員会が開いたもので、和歌山市の和歌山ビッグ愛で開かれたキックオフセレモニーには、社会福祉協議会の関係者や、募金活動を行う団体の関係者らが出席しました。
開会の挨拶で、和歌山県共同募金会の大桑弘嗣(おおくわひろつぐ)会長が、最近能登半島地震や豪雨災害など大きな災害が各地で発生していることに触れ、「地域の繋がりを大切にして県民の期待と信頼に応えるよう活動に取り組んで行きましょう」と関係者を激励しました。
赤い羽根共同募金の募金活動は12月末まで行われることになっていて、企業団体や個人から寄せられた基金は、災害復興や地域の社会福祉活動のために使われます。
和歌山県内では、昨年よりも1500万円多い1億3000万円の目標額を掲げて募金活動を行っています。