秋晴れの和歌山城で「生協まつり」にぎわう

2024年10月06日 17時55分

社会

「かがやけ和歌山、広げよう平和・くらし・健康の“和”(輪)」をテーマに、「生協まつり」が、秋晴れとなったきょう(6日)、和歌山市の和歌山城砂の丸広場で開かれ、5万2千人の人出となり、にぎわいました。

各出店ブースに行列、にぎわう生協まつり

これは、わかやま市民生協などでつくる実行委員会が、生協の役割や取組について、広く知ってもらうとともに、楽しんでもらおうと、1981年から毎年、生協強化月間の10月に開催しているもので、新型コロナの感染拡大の影響で、中止を余儀なくされた年もありましたが、今年で41回めとなりました。

開会のあいさつをする生協まつり実行委員会、和歌山県学校生活協同組合理事長の武田正利氏

会場となった和歌山城砂の丸広場には、飲食や縁日など多くの模擬店が並んだほか、食料品や日用品、アイデア雑貨などの販売コーナーやキッチンカーも登場し、家族連れが行列を作るなど、いずれも大賑わいとなりました。また、ステージでは、地元、新堀(しんぼり)こども園の園児による太鼓の演奏で幕を開け、演歌歌手・徳永(とくなが)ゆうきさんのコンサートや、すみたにのお笑いステージ、また、マジックショーや忍者ショー、抽選会などが行われ、終日、会場を盛り上げました。

新堀子ども園の園児による太鼓演奏

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