万博関連の情報<発信:和歌山県>

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受験お守りの入場券、学文路駅で特別販売

2024年10月06日 15時44分

社会

和歌山県橋本市の南海電鉄・学文路(かむろ)駅できのう(5日)、受験用のお守りとして人気の入場券セットの特別販売が行われ、受験生の家族らが買い求めに訪れました。駅名が「学問の路(みち)に入る」という読み方ができることから、受験用のお守りとして人気で入場券5枚と台紙をセットにして900円で販売されています。

学文路駅は、南海電鉄高野線にある無人駅で、駅名は漢字で学問の学(がく)、文部科学省の文(もん)、道路の路(ろ)の3文字からなります。お守り入場券は南海電鉄が「5枚」、「入場券」、それに駅名の頭文字を取って、「ご入学」という縁起の良い語呂合わせもできるとして、1975年から販売しています。

今回のセットは、しおりの形をしていて、参考書などに挟むことができます。南海電鉄の社員は販売する前に、入場券を持って、学問の神様・菅原道真(すがわらの・みちざね)をまつる地元の学文路天満宮で、合格祈願を受けています。

受験のお守りの入場券セットは、南海電鉄の主要駅やインターネットなどで、先月(9月)中旬から販売されていますが、学文路駅は無人駅のため、普段は販売はありません。きのうは、特別に駅で販売されたもので、12月1日と来年(2025年)の1月11日にも行われます。

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