【高校野球】秋季近畿・県二次予選 準決勝 智辯和歌山、和歌山東が近畿大会へ

2024年10月05日 15時49分

スポーツ

来年春の選抜大会の出場校選考で重要な資料となる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県二次予選はきょう(5日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で準決勝2試合が行われ、智辯和歌山と和歌山東が決勝に進出し、近畿大会出場を決めました。

準決勝第1試合日高と智辯和歌山が対戦。

初回1点を先制した智辯和歌山は、4回、5回、6回にも追加点を挙げてリードを広げ、守っては日高打線に対してエースの渡辺(ワタナベ)が7回を1安打無失点、宮口(ミヤグチ)が8回9回を三者凡退に打ち取って得点を許さず、6対0で日高を破って決勝に進出、近畿大会出場を決めました。

第2試合は、市立和歌山と和歌山東が対戦。

5対5の同点で迎えた8回裏、和歌山東はランナーを3塁に置いてツーアウトから3番・坂井(サカイ)のタイムリーで勝ち越し点を奪い、6対5で市立和歌山に競り勝って決勝に進出、近畿大会出場を決めました。

あす(6日)は、3位決定戦と決勝が行われ、午前10時から3位決定戦で日高と市立和歌山が残る1つの近畿大会出場権をかけて対戦するほか、午後0時半から決勝で智辯和歌山と和歌山東が優勝をかけて対戦します。

近畿大会は、今月(10月)19日(土)から、兵庫県のほっともっとフィールド神戸で開催されます。

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