「フラウ S-TRIPムック和歌山」10日発売を前に関係者が岸本知事を表敬
2024年10月03日 17時52分
一冊すべてで、和歌山県を特集するムック本「FRaU S-TRIP MOOK(フラウ エストリップムック和歌山)」が、今月(10月)10日に全国の書店などで発売されます。
「FRaU」は、講談社が発行する雑誌で、SDGs、またはサステナブルと旅を組み合わせた「S-TRIPシリーズの第6弾として、和歌山県を特集しています。
雑誌では、県内の企業や各自治体の協力で、地域の人々や組織のSDGsに向けての取り組み、地域循環を目指すプロジェクト、エコツーリズムやサステナブルな暮らしを、それに携わる「市井の人々」を軸に紹介しています。
「1200年前からサステナブル、世界遺産のくに『和歌山』」と題したこの本の今月10日の発売にさきがけて、きょう(3日)和歌山県庁に、編集長で講談社の関龍彦(せき・たつひこ)さんと、プロジェクトアドバイザーの島田由香(しまだ・ゆか)さんらが、雑誌の完成報告と、内容の説明を兼ねて訪れ、本のページを大写しにしたサンプルを岸本周平知事に見せながら懇談しました。
また、今月10日(木)の午後3時から、白浜町のアドベンチャーワールドで、ムックの創刊を記念した参加費無料のイベントが開かれ、編集長の関さんや、プロジェクトアドバイザーの島田さんらをまじえた「ト―クセッション」や、和歌山ならではのグッズが当たる「抽選会」が行われる予定です。