近大生物理工学部・新学部長に加藤暢宏教授
2024年10月03日 17時51分
近畿大学生物理工学部の古薗勉(ふるぞの・つとむ)学部長63歳の任期が先月(9月)30日で満了し、後任の学部長に医用工学科の加藤暢宏(かとう・のぶひろ)教授56歳が就任しました。
加藤学部長は、1967年・大阪府の出身で、大阪府立大学大学院の工学研究科・機械工学専攻を修了後、1997年から近畿大学生物理工学部の助手となり、その後、ミシガン大学工学部の客員研究員を経て、2017年に生物理工学部の教授に就任しました。
組織補強用マイクロニードルパッチを主な研究テーマにしていて、公益社団法人・精密工学会関西支部の商議員も務めています。
加藤学部長の任期は今月(10月)1日から2年間です。