まちなかの空き店舗を利用して、希望者が試験的に出店し、店の運営を体験するまちなかイロドリ企画「まちドリ」が、来月（１０月）１２日と１３日の２日間、和歌山市のぶらくり丁商店街と北ぶらくり丁商店街で開かれます。

これは、商店街の空き店舗や空き家などを活用して、試験的に出店する場をつくり、希望者に店の運営を体験してもらうことで、まちなかへの新規出店につなげようと、２０１５年から和歌山市が開いているものです。

今回は、オーガニックコーヒーやクラフトビールなどを提供する飲食店や似顔絵制作のお店など８店舗が２日間だけオープンします。

また、「まちドリ」に出店している店や周辺の協力店舗で利用可能なまちドリオリジナル通貨「ドリ」がもらえるスタンプラリーも行われ、出店しているすべての店舗をまわると１０００円分の「ドリ」をもらうことができます。

まちなかイロドリ企画「まちドリ」は、１０月１２日と１３日の２日間、午前１１時から午後４時までぶらくり丁商店街と北ぶらくり丁商店街で開かれます。