来年春の選抜大会の出場校選考で重要な資料となる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県二次予選がきょう（２８日）、和歌山市の紀三井寺公園野球場で開幕しました。

県二次予選は、県新人大会ベスト４の４校と県一次予選を勝ち抜いた４校のあわせて８校が出場し、近畿大会出場をかけて争われます。

初日のきょう（２８日）は、１回戦２試合が行われ、日高が５対１で紀央館に、夏の選手権和歌山大会決勝と同じ顔合わせとなった智弁和歌山と近大新宮は智辯和歌山が９対０の７回コールドで近大新宮に勝ってベスト４に進出しました。

あす（２９日）は、１回戦残る２試合が行われ、午前１０時から初芝橋本と市立和歌山、午後０時半から和歌山東と那賀が対戦します。

そして、来月（１０月）５日（土）に準決勝、６日（日）に３位決定戦と決勝が行われ、上位３校が来月（１０月）１９日（土）から、兵庫県のほっともっとフィールド神戸で行われる近畿大会に、和歌山県代表として出場します。