和歌山を訪れるきっかけにしようと、南紀白浜空港ではほかの地方空港から観光客を乗せたチャーター便の運航が、きのう（２４日）から期間限定で始まっています。

これは、南紀白浜空港の利用促進のために２０１５年から行っているもので、来月末（１０月）までの期間中、静岡市の航空会社「フジドリームエアラインズ」のあわせて７便が運航します。

今回は、熊本や出雲、新潟、帯広の４つの地方空港から発着し、南紀白浜空港に到着後は熊野三山や三段壁()、橋杭岩()など、県内各地を巡るツアーが企画されています。

初日のきのう（２４日）は、出雲から５３人の乗客を乗せた飛行機が、南紀白浜空港に到着しました。

チャーター便は来月（１０月）２８日まで運航され、ことし（２０２４年）１２月と来年（２０２５年）１月にも運航が計画されていますが、出発地となる空港は未定だということです。