和歌山市内の銀行員、SNS型ロマンス詐欺被害を未然に防止 

2024年09月19日 16時53分

社会

今月(9月)12日、和歌山市内の銀行で、銀行員2人が、高額な振込をしようとしていた男性に気づいて声をかけ、SNS型ロマンス詐欺被害を未然に防ぎました。

和歌山東警察署によりますと、今月(9月)12日の正午ごろ、銀行員は男性客から「100万を振り込みたい」と依頼を受け、振込理由を確認したところ「SNSで知り合った海外の女性のために振り込む」などと話したことから不審に思い、女性とのやりとりを確認したうえで詐欺被害にあっていることを伝え、被害を防止しました。

銀行員の2人には今後感謝状が贈呈される予定です。

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