来年春の選抜高校野球大会の出場校選考で重要な資料となる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県一次予選はきょう（１６日）、上富田町の上富田スポーツセンター野球場などで残る２回戦６試合が行われ、ベスト８が出揃いました。

上富田スポーツセンター野球場で行われた第１試合では海南が３対２で神島に、第２試合では那賀が１２対２で日高中津に、第３試合では市立和歌山が９対１の８回コールドで桐蔭にそれぞれ勝ってベスト８に進出しました。

和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われた第１試合では田辺が１２対２の５回コールドで和歌山商業に、第２試合では和歌山工業が１１対１の５回コールドで和高専に、第３試合では日高が１０対２で県立和歌山にそれぞれ勝ってベスト８に進出しました。

ベスト４をかけた準々決勝は、今月（９月）２２日に行われ、勝った４チームは、新人戦ベスト４の４チームとともに今月（９月）２８日から行われる県二次予選に進出します。