西日本中心に猛暑続く かつらぎ町で35・6度

2024年09月16日 18時29分

災害・防災

きょう(16日)は、熱中症警戒アラートが出ている西日本を中心に厳しい暑さとなっていて、広島県安芸太田町(あきおおたちょう)で38・5度を観測したほか、かつらぎ町でも35・6度と猛暑日となりました。

気象庁によりますと、広島県安芸太田町で38・5度のほか、福岡県太宰府(だざいふ)市で37・8度、長崎県南島原(みなみしまばら)市で37・5度、佐賀市で37・4度を観測したほか、県内でもかつらぎ町のかつらぎで35・6度、田辺市の栗栖川で35・2度と猛暑日となりました。

大阪管区気象台によりますと、近畿地方では19日にかけて最高気温が35度以上の猛暑日となるところがあると気象情報を発表しています。

和歌山県にはあす(17日)も熱中症警戒アラートが発表されていて、気象庁と環境省では、こまめな休憩や水分、塩分の補給、適切な冷房の使用といった対策を呼びかけています。

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