来年春の選抜高校野球大会の出場校選考で重要な資料となる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県一次予選はきょう（１４日）、上富田町の上富田スポーツセンター野球場などで残る１回戦６試合が行われました。

上富田スポーツセンター野球場で行われた第１試合では那賀が１０対５で箕島に、第２試合では日高中津が６対２の延長１０回タイブレークで粉河に、第３試合では和歌山商業が１１対７の延長１０回タイブレークで新宮・新翔・串本古座の連合チームにそれぞれ勝って２回戦に進みました。

和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われた第１試合では田辺が４対０で高野山に、第２試合では県立和歌山が９対３で橋本に、第３試合では日高が６対０で紀北工業にそれぞれ勝って２回戦に進みました。

日程が順調に進めば今月（９月）２２日に４つのゾーンを勝ち抜いた４チームが出そろい、新人戦ベスト４の４チームとともに今月（９月）２８日から行われる県二次予選に進出します。