海南市美術展、9月29日から
2024年09月11日 15時26分
海南市美術展が、今月(9月)28日から、海南保健福祉センターで開催されます。
これは、海南市や市の教育委員会などが、美術作品の創作の意欲を盛んにし、海南市の芸術や伝統文化の高揚を図ることを目的に、毎年開催している公募展で、今年は20回めです。
「洋画」と「日本画」、「書道」、「写真」、「工芸・手芸」の5つの部門があり、それぞれ海南市内在住や通勤・通学している人たちから寄せられ、入賞した作品が展示されます。
また、会期中の今月29日・午前10時からは、海南市出身の画家、小川康弘(おがわ・やすひろ)さんをナビゲーターに、絵画について意見交換する「対話型アート鑑賞」も行われます。対象は中学生以上、定員は10人程度で、参加希望者は申し込みが必要です。
第20回海南市美術展は、今月28日から来月(10月)6日まで、海南市日方(ひかた)の海南保健福祉センター、2階・多目的ホールで開催されます。