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日高川町とかつらぎ町で猛暑日、残暑続く

2024年09月08日 17時33分

社会

きょう(8日)の和歌山県は、高気圧に覆われて晴れて気温が上昇し、日高川町とかつらぎ町では、猛暑日を観測しました。県内で、9月に入ってからの猛暑日は、今年初めてです。

アメダスの観測で、日高川町川辺では、正午過ぎに35・3度を観測、9月の最高気温を更新しました。川辺の猛暑日は、先月(8月)21日以来ですが、9月としては、これまでの9月最高気温を観測した2010年9月4日の35・2度以来、14年ぶりとなりました。

この日は、かつらぎ町でも35・1度まで上がり、先月30日以来の猛暑日となりました。

このほかのこの日の最高気温は、和歌山市で34・7度、田辺市栗栖川で34・2度、有田川町清水と和歌山市友ケ島で33・7度、古座川町西川33・0度などとなり、残暑が厳しい一日となりました。

そして、この日は、県内のアメダス観測点12か所すべてで、30度以上を観測しました。これは、先月27日以来で、熱中症警戒アラートも発表されました。

大阪管区気象台は、近畿地方では、今月13日頃にかけて猛暑日となるところがあるとして、熱中症対策などの健康管理や農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。

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