「紀伊山地の霊場と参詣道」の展示パネル、製作者募集
2024年09月02日 18時27分
「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されてから20周年であることを記念して、和歌山県教育委員会が世界遺産のこれからについて考える展示パネルを製作することになり、大学生・大学院生の製作者を募集しています。
これは、和歌山県教育委員会が世界遺産を引き続き守り、後世に伝えていくために若者に世界遺産と関わってもらい、深く学んでもらおうと企画したものです。
対象は和歌山県内の大学生・大学院生、または「紀伊山地の霊場と参詣道」を対象に研究を行っている近畿地方の大学生・大学院生です。
製作にはテーマを自ら設定し、調査研究の成果のパネルを制作する探究コースと、パネル製作を補助するお手伝いコースがあり、自分で選択することができます。
活動は今月(9月)から順次はじまり、完成したパネルは県立博物館をはじめ、県内各所で展示されるということです。
参加の申し込みは今月(9月)17日から30日まで、インターネットで受け付けています。