和歌山県などが加盟する関西広域連合は、きょう（２２日）鳥取県内で広域連合委員会を開き南海トラフ地震臨時情報や大阪・関西万博を巡る地域活性化などについて議論しました。この中で今月８日に発表された南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意について、参加委員が意見を交わしました。この中で和歌山県の岸本周平知事は市町村によってイベント開催などの判断が分かれたとして「国に統一基準を作ってほしい」と要望しました。また広域連合などが大阪・関西万博で出展する関西パビリオンの建設状況について担当者は「順調に工事が進んでいる」と説明しました。