和歌山市で「ナイトタイムエコノミー」推進へ
2024年08月22日 19時05分
和歌山市は夜間に市内中心部の市堀川の水辺周辺に屋台を出して賑わいを創出するなどのイベントを行うことになりました。
これは11月23日から和歌山市のけやき大通りではじまるイルミネーションに合わせ、夜間の街中に観光客を誘致しようと行うものです。
今年度は「ナイトタイムエコノミー」として新たに、市堀川周辺に様々な屋台を集める「わかやま水辺京橋屋台」と和歌山城公園内のライトアップを行います。
市堀川夜市「和歌山水辺京橋屋台」は10月1日から3月31日の午後5時30分から午後10時までのあいだ、京橋親水公園を拠点に市堀川周辺に様々な屋台が集まります。
また和歌山城公園内のライトアップはけやき大通りのイルミネーションに合わせ11月23日から開催され、秋から冬にかけての季節と和歌山城の歴史を感じられるよう、石垣などがライトアップされる予定です。
「ナイトタイムエコノミー」について尾花市長は、「和歌山市には夜景や飲食をたしなむために夜、街に出かけようと思うような魅力がなかった。県外、海外からも訪れてもらえるよう活動を推進していきたい」と期待を寄せました。