和歌山県にゆかりのある若者や子どもたちによる演奏会「未来に響け―夢の演奏曲―」が、８月２４日に和歌山城ホールで開かれます。

これは未来の芸術家を目指す和歌山県内在住、出身の若者や子どもたちにクラシック音楽の形態の一つである「協奏曲」の難易度の高い独奏を担当する経験とチャンスを提供しようと企画されたものです。

演奏会では、小学生から大人まであわせて１２人が独奏を担当し、指揮者はＮＨＫ交響楽団で合唱指揮者を務めた経験がある伊藤(いとう)翔(しょう)さん、伴奏は和歌山フィルハーモニー管弦楽団が務め、モーツァルトやショパン、ラフマニノフなどの協奏曲を披露します。

入場料は前売りが１５００円、当日が２０００円で、イープラスなどで購入することができます。

演奏会「未来に響け―夢の協奏曲―」は８月２４日、午後１時開場、午後１時３０分開演です。