【新型コロナ】和歌山県2週連続で新規感染者減少
2024年08月18日 13時59分
和歌山県内の定点医療機関から寄せられる新型コロナウイルスの最新の1週間の感染者数が、2週連続で、前の週を下回り、減少幅も大きくなりました。
県が、今月(8月)16日に発表した県内49の定点医療機関からの報告数でわかったもので、全国でも2週連続で減少しました。
県健康推進課によりますと、今月(8月)5日から11日までの1週間に、県内49の定点医療機関で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数は517人で、前の週より190人減少しました。減少人数は、前週の2倍以上で、減少幅が拡大しました。
保健所管内別の前週との比較では、新宮保健所管内を除いて減少し、中でも串本支所管内は、報告数がゼロとなりました。
また、この1週間に、新たに基幹定点医療機関に入院した感染者は108人で、7週間ぶりに前の週より少なくなりました。