【高校野球】新人戦開幕

2024年08月17日 17時20分

スポーツ

高校3年生の野球部員が引退して1・2年生による新チームでの初の公式戦となる新人戦がきょう(17日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場などで開幕しました。

新人戦には、部員不足の影響で出場しない和歌山南陵と慶風をのぞく37校が参加し、このうち有田中央と貴志川、南部、それに新宮と新翔、串本古座、さらに紀北農芸と笠田がそれぞれ連合チームを組んであわせて32チームで優勝を争います。

きょう(17日)は、和歌山市の紀三井寺公園野球場など3球場で1回戦7試合が行われ、上富田町の上富田スポーツセンター野球場では、箕島が12対2の5回コールドで紀北農芸・笠田の連合チームに、和歌山東が3対0で日高に、有田市のマツゲン有田球場では、高野山が11対0の5回コールドで有田中央・貴志川・南部の連合チームに海南が7対0で南部龍神に、紀三井寺公園野球場では、神島が2対0で和歌山商業に、初芝橋本が2対1の延長10回タイブレークで市立和歌山に、星林が9対1の7回コールドでで和高専にそれぞれ勝っています。

新人戦のベスト4に進出した4チームは、来月(9月)7日に開幕する秋の近畿高校野球大会県1次予選が免除され、県1次予選のベスト4の4チームとともに来月(9月)28日から行われる県2次予選に出場します。

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