岸田総理大臣不出馬表明を受けて自民党県連幹事長が談話
2024年08月14日 18時16分
岸田総理大臣はきょう(14日)、来月の自民党総裁選挙に立候補しないと表明しました。
記者会見で明らかにしたもので、「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ」と述べ、岸田内閣は秋に退陣します。
岸田総理の会見を受けて自由民主党和歌山県支部連合会の中村裕一(なかむら・ゆういち)幹事長は「ご決断を重く受け止めます.総理総裁として3年間のご活躍に敬意を表しますとともに、今後の自民党の信頼回復に向けたご尽力を期待しています」とのコメントを発表しました。
また、立憲民主党和歌山県総支部連合会の山本忠相(やまもと・ただすけ)代表は、「国民の信頼回復の先頭に立つと仰っていた岸田総理の「火の玉」は、いよいよ燃え尽きてしまったのかもしれません。裏金の使途もウヤムヤにしたまま、責任も十分に追及されず、法改正も形だけ、「ズル」したもの勝ちの状況を誰が良しと思えるのでしょうか。真っ当に生きる人が報われる社会を取り戻す、その努力をする大人の姿を、まず私たちから示していきます」とのコメントを発表しました。