【猛暑】和歌山県は連日の猛暑日と熱帯夜、猛暑はまだ続く

2024年08月11日 17時53分

災害・防災

和歌山県は、きょう(11日)もよく晴れて、気温が高く、かつらぎ町や和歌山市では、最高気温が35度を上回りました。かつらぎ町では、今月(8月)1日から11日連続、和歌山市でも1週間連続の猛暑日となりました。

アメダスの観測で、最高気温は、和歌山市の友ヶ島が36・5度、かつらぎ町で36・3度、和歌山市の和歌山地方気象台が35・3度、日高川町川辺で34・9度、田辺市栗栖川が34・7度などと各地で猛暑となりました。

また、和歌山市と新宮市、串本町潮岬、白浜町では、最低気温が25度を下回らず、熱帯夜となりました。和歌山市では、先月(7月)17日から26日間連続の熱帯夜、白浜や新宮でも20日以上続いています。

和歌山県には、この日も熱中症警戒アラートが発表され、あす(12日)にかけても気温の高い状態が続くとして、不要不急の外出を控え、冷房の効いた室内で過ごすほか、こまめな休息や水分の補給などを行うよう呼びかけています。

ところで、大阪管区気象台は、きょう午後、「高温に関する近畿地方気象情報」を発表し、近畿地方では、今月16日にかけて、最高気温が35度以上の猛暑日となるところがあるとして、熱中症などの健康管理や農作物の管理に注意を呼びかけています。

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