【新型コロナ】和歌山県の1週間の感染者数、7週間ぶりに減少
2024年08月11日 13時23分
和歌山県内の定点医療機関から寄せられる新型コロナウイルスの最新の1週間の感染者数が、7週間ぶりに、前の週を下回ったことがわかりました。県が、今月(8月)9日に発表した県内49の定点医療機関からの報告数でわかったもので、全国でも、13週間ぶりに減少に転じました。
県健康推進課によりますと、先月(7月)29日から今月4日までの1週間に、県内49の定点医療機関で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数は707人で、前の週より84人減少しました。
保健所管内別の前週との比較では、和歌山市と海南、岩出、橋本管内、それに、串本支所管内が減少、湯浅、御坊、田辺、新宮の各管内が増加しました。
また、この1週間に、新たに基幹定点医療機関に入院した感染者は123人で、前週より多くなりました。