海南市の夏祭り「下駄市」 5年ぶりの開催へ

2024年08月09日 15時26分

イベント歴史・文化

海南市の夏祭り「下駄市」が今月(8月)14日、黒江・船尾地区の川端通りで5年ぶりに開催されます。

「下駄市」は江戸時代末期から続く歴史あるお祭りで、下駄の販売店を含む100以上の店が並び、多くの来場者でにぎわう海南市の夏の風物詩です。

新型コロナウイルスや台風の影響で中止が続いていたため、今年は5年ぶりの開催となります。

「下駄市」開会前には地域の伝統芸能「つつてん踊り」が披露されるほか、だれでも参加することのできる「盆踊り」が今回復活します。

また黒江・船尾地区にある銭湯にスポットを当てた「黒江銭湯フェス」が同時に開催され、当日限定の限定風呂が設けられ、音楽による空間演出が行われるほか、銭湯をイメージした、屋台も設置されるということです。

海南市の夏祭り「下駄市」は8月14日、午後6時から黒江・船尾地区の川端通りで行われます。

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