県内の40代の女性腸管出血性大腸菌に感染/和歌山県
2024年08月08日 16時39分
和歌山県はきょう(8日)西牟婁郡内の40代の女性が腸管出血性大腸菌O-157に感染したことがわかりました。県によりますと感染した女性は快方に向かっているということです。
県によりますと、この女性は先月(7月)31日に腹痛や下痢などの症状を発症し、その後医療機関を受診して便を調べたところO-157に感染していることがわかりました。県は患者に対し十分な手洗いや二次感染予防の指導する一方、感染源を調べています。県内で今年に入ってO-157に感染した人は、無症状保菌者を含め5人になりました。