京都・京田辺で39度、かつらぎ町で36・6度 きょう(6日)も広範囲で猛暑日
2024年08月06日 18時22分
日本列島はきょう(6日)も高気圧に広く覆われて気温が上がり、京都府京田辺(きょうたなべ)市では39・0度を観測するなど、各地で最高気温が35度以上の猛暑日となりました。
気象庁によりますと、これまでに京都府京田辺市で39・0度となり、この地点での観測史上1位の値を更新したほか、県内でもかつらぎ町のかつらぎで36・6度、日高川町の川辺で36・2度、和歌山市と古座川町の西川(ニシカワ)で35・2度、田辺市の栗栖川(クリスガワ)で35・0度を観測し、最高気温が35度以上の猛暑日となりました。
環境省と気象庁では、あす(7日)も和歌山県に熱中症警報アラートを発表し、外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごすほか、熱中症にかかりやすい高齢者や乳幼児は特に注意するよう呼びかけています。