今月（８月）１７日から行われる、高校野球新人戦の組み合わせ抽選会が、きょう（８月１日）和歌山市で行われ、参加３７校、３２チームの初戦の対戦相手が決まりました。

ことし（２０２４年）の新人戦には、部員不足の影響で出場しない和歌山南陵()と慶風()をのぞく３７校が参加します。

また、有田中央()と貴志川()と南部()、新宮と新翔()と串本古座()、それに紀北農芸()と笠田()がそれぞれ連合チームを組み、あわせて３２チームが参加します。

新人戦は、８月１７日、和歌山市の紀三井寺公園野球場で、午前９時から神島()対和歌山商業、午前１０時から上富田町()の上富田スポーツセンター野球場で、箕島()対紀北農芸・笠田の試合が行われ、熱戦の火ぶたを切ります。

なお、夏の甲子園大会に和歌山代表として出場する智辯和歌山は、２１日、和歌山市の紀三井寺公園野球場で、午後１時から行われる予定の第２試合で、粉河と対戦します。

新人戦に勝ち残った上位４校は、９月７日から始まる、秋の近畿高校野球大会和歌山県１次予選は免除となり、９月２８日から行われる県の２次予選に、県１次予選のベスト４とともに出場します。