小学生に起業から製造販売、経理を体験してもらうジュニアエコノミーカレッジが今年も行われることになりこのほど（２８日）開会式が行われました。

これは和歌山商工会議所の青年部が中心になって行っているもので、昨年に続いて２回目です。今回は和歌山市内の公立私立の小学校から昨年より２チーム多い８つのチームが参加しました。開会式では和歌山市の尾花正啓市長も出席し子どもたちの健闘に期待を寄せました。その後子どもたちがそれぞれのチームで会社を設立し今後商品企画や販売計画資金の調達などの会社運営の基礎を学び今年（２０２４年）１０月のわかやま商工まつりで商品の販売を体験します。参加した子供たちは、一連の商業活動を通して自ら決めて行動できる人材を目指していくことにしていて、商工会の青年部のメンバーがサポートすることになっています。