【猛暑】和歌山県8か所で猛暑日、熱中症警戒アラート

2024年07月28日 17時48分

災害・防災

高気圧に広く覆われて、よく晴れた和歌山県ではきょう(28日)も、強い日差しが照りつける暑い一日となり、12か所のアメダス観測点のうち、8か所が35度を上回る猛暑日となりました。新宮市では午前中から36度を超え、9日連続の猛暑日となりました。また、和歌山県には、この日も、熱中症警戒アラートが発表されました。

アメダスの観測で、この日の最高気温は、新宮と田辺市栗栖川の36・6度を最高に、古座川町西川、かつらぎ町、和歌山市も36度台、田辺市龍神、日高川町川辺、和歌山市友ヶ島が35度台で、いずれも猛暑日となりました。これらは、平年に比べ4度から6度高く、この夏一番の暑さとなったところも5地点に上りました。

一方、最低気温は、和歌山市の28・2度を最高に、新宮や串本町潮岬、白浜、川辺などでは、1週間以上、熱帯夜が続き、連日、寝苦しい夜となっています。熱中症は、日中の屋外だけでなく、夜間に室内でも発症することから、温度や湿度の情報を確認し、水分補給や冷房の適切な使用など、体調管理に気を付ける必要があります。

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