【猛暑】11日連続で熱中症警戒アラート、新宮では午前中に36度台
2024年07月28日 12時17分
日本列島は、きょう(28日)も高気圧に広く覆われて、35度以上の猛暑日となる地点が、相次ぎそうです。気象庁と環境省は、東日本から西の広い範囲に熱中症警戒アラートを発表し、こまめな休憩や水分、塩分の補給、適切な冷房の使用といった対策を呼びかけています。
和歌山県も11日連続となる熱中症警戒アラートは発表され、各地で気温が高くなっています。きょうの予想最高気温は、和歌山で36度、潮岬で32度などとなっています。
アメダスの観測では、新宮では、午前9時にすでに35度となり、午前中に36度を超えました。このほか、昼までに、古座川町西川、田辺市栗栖川、かつらぎ町でも35度を上回り、日高川町川辺、和歌山市、田辺市龍神で34度台と、各地で猛暑となっています。
気象庁は、こまめに休憩して水分を補給し、涼しい環境以外では、原則、運動は行わないよう呼びかけています。