和歌山地検・瀧澤一弘検事正着任 記者会見で抱負語る

2024年07月25日 17時32分

社会

和歌山地方検察庁の新しい検事正として、瀧澤一弘(たきざわ・かずひろ)氏が着任し、きょう(25日)記者会見で抱負を語りました。

記者会見に臨む瀧澤検事正

瀧澤検事正は、東京都出身の57歳で、東京大学法学部を卒業後、1995年4月に東京地検の検事として検察庁に入り、司法制度改革推進本部事務局の参事官補佐や千葉地検次席検事などを歴任し、福井地検検事正から、今月(7月)22日付けで和歌山地検の検事正に着任しました。

就任の記者会見で瀧澤検事正は、 「検察の仕事である安心、安全に暮らせる社会を守っていくために精進する」と抱負を語りました。

また、これから取り組みたいことについて、「被害者支援と再犯防止に力を入れたい。特に再犯防止については再犯をしないような環境を作り、保護や矯正の機関や自治体と協力して取り組んでいきたい」と話しました。

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