【高校野球】大会13日目 和歌山東、近大新宮 準決勝へ

2024年07月24日 18時22分

スポーツ

第106回全国高校野球選手権和歌山大会は、13日目のきょう(24日)準々決勝2試合が行われ、和歌山東と近大新宮が勝って準決勝に進出しました。

第1試合はシード校の和歌山東と桐蔭が対戦しました。

試合前の挨拶
第1試合の前に行われた
和歌山市立川永小学校6年の澤田明日陽(さわだ・あすひ)さんによる子ども始球式

和歌山東の先発、エースのサウスポー・前芝(まえしば)と桐蔭の先発、背番号10を付けた2年生の中尾(なかお)、両投手の投げ合いで序盤、0対0のままゲームが進みました。

均衡を破ったのは和歌山東、5回裏ツーアウトから内野安打で出た2番の前芝(まえしば)がディレードスチール、2塁への送球が悪送球となって3塁を陥れたあと、今度はワイルドピッチで生還。1点を先制しました。

1点を先制された桐蔭は6回表、ヒットとフォアボールでワンアウト2塁・1塁からダブルスチールを決め、3塁・2塁と一打逆転のチャンスを作りますが後続が倒れて無得点。惜しいチャンスを逃しました。

和歌山東は7回裏にもワンアウトからフォアボールと盗塁で進んだ2番・前芝(まえしば)を2塁に置いて3番・谷村(たにむら)のライトオーバーのタイムリーツーベースで1点を追加。

さらに5番・田中のレフトへのタイムリーヒットで2塁ランナーが返ってこの回2点目、3対0と突き放しました。

8回裏にも1点を追加した和歌山東は、先発、エースのサウスポー・前芝(まえしば)と7回からマウンドに上がった増岡(ますおか)が桐蔭打線を無得点に抑え、4対0で勝って2年ぶり6回目の準決勝進出を決めました。

勝った和歌山東は、試合後の抽選の結果、大会日15目(27日)に行われる準決勝第2試合の1塁側を引き当てました。

第2試合では、シード校の耐久と近大新宮が対戦しました。

第2試合の前に行われた
有田川町立藤並小学校6年の杉本侑大(すぎもと・ゆうた)さんによる子ども始球式

1回2回と得点圏にランナーを進めながら耐久の先発、エース・冷水(しみず)の粘り強いピッチングに得点できなかった近大新宮は3回裏、2本のヒットでワンアウト3塁・1塁とこの回も得点圏にランナーを進め、4番・長堀(ながほり)のショートゴロ、併殺崩れの間に3塁ランナーが返って待望の先取点を挙げました。

近大新宮は4回裏にもツーベースヒットで出たこの回先頭の5番・矢守(やもり)を送りバントで3塁に進め、7番・吉岡(よしおか)のセンターへのタイムリーヒットで1点、5回裏にも3番・和嶋(わじま)のスリーベースヒットと犠牲フライで1点を追加し、3対0とリードを奪いました。

近大新宮の先発、背番号10を付けた西田(にしだ)に5回まで2安打無得点に抑えられていた耐久は6回表、ツーアウトからデッドボールとフォアボールのランナーを2塁と1塁に置いて2番・赤山(あかやま)のレフト線へのタイムリーツーベースヒットで1点を返しました。

耐久の反撃もこれが精いっぱい。8回表、6回途中から西田に代わってマウンドに上がった背番号14を付けたサウスポーの田中(たなか)から2本のヒットとフォアボールでツーアウト満塁のチャンスを作りますが、近大新宮3人目の背番号11を付けた小田島(おだしま)に後続を断たれ無得点。

結局、3対1で近大新宮が勝って12年ぶり2回目の準決勝進出を決めました。

校歌を歌う近大新宮ナイン

勝った近大新宮は、試合後の抽選の結果、大会日15目(27日)に行われる準決勝第2試合の3塁側を引き当て、和歌山東との対戦が決まりました。

大会14日目のあす(25日)は、準々決勝の残る2試合が行われ、第1試合で田辺と海南、第2試合でシード校の智辯和歌山と日高が準決勝進出をかけて対戦します。

和歌山放送では試合の模様を午前8時50分から実況生中継でお送りします。

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