和歌山市の交通公園で不審者対応訓練
2024年07月22日 19時11分
和歌山市西の和歌山交通公園で、きょう(22日)不審者がいたとの設定で、警察官の指導による不審者対応訓練が行われました。
この訓練は、子どもの公園利用が増える夏休みに、公園に不審者がいた時に職員が対応できるように、和歌山交通公園が初めて開いたものです。
訓練では、職員が実際にさすまたを使って不審者から身を守る方法や、来園者の安全確保の対応の仕方について学びました。
訓練を行った和歌山交通公園の菅原弘之(すがはら・ひろゆき)園長は「不審者の見分け方のひとつとして、手を隠している特徴があることを学びました。夏休みのタイミングで訓練を行うことが出来て良かったです」と話していました。
最近、全国的に子どもが巻き込まれる事件が増えているため、 参加者はひとりひとりの防犯意識の向上に努めていくことにしています。