和歌山県内でつくられた梅酒を広く市民に知ってもらおうと、県内の特産品や魅力を発信している県内の団体が来月（８月）３日、和歌山電鐵貴志川線伊太祈曽駅で行われる「夏の伊太祈曽駅マルシェ＆こども縁日」で梅酒を販売します。

これは県内の特産品や魅力の発信に取り組んでいる「わかやま、ええわいしょプロジェクト」のメンバーが行うもので、和歌山電鐵と連携して、イベントを行うのは初めてです。　

「わかやま、ええわいしょプロジェクト」のメンバーは、一定の基準を満たした品質であることを示す「GI和歌山梅酒」に認定されたものを含む県内で作られた２０種類以上の梅酒や、梅シロップのかき氷を販売します。

当日は、縁日が開かれていて、おにぎりやからあげ、ジェラートなどといった飲食ブースのほか、「こども縁日」として、スーパーボールすくいや千本引きなどこども向けのイベントもたくさん用意されています。

そのほか、制服制帽の貸し出しや、たま駅長代理と記念写真を撮ることもできます。

「夏の伊太祈曽駅マルシェ＆こども縁日」は８月３日、午前１０時から午後３時まで貴志川線伊太祈曽駅で行われます。

会場には駐車場がないため、主催者は貴志川線の利用を呼びかけています。